演武 2019.01.17
稽古日誌 2018.12.25 稽古納め

本年の締めくくりは和室にて、道具を用いず柔術のみの稽古。
技のやり方云々よりも、これらの稽古をどう捉え、何のためにやるのか、に主眼を置く。
僕らの柔術は剣を高めるための修練としての役割9割、あとは個々の相手への対応が1割というところ。
小手返ひとつ取っても、相手を手首関節から制するための技法と捉えるか、あるいは剣術の受け、そのものを象っている訓練だと考えるか。
型稽古は向き合い方次第でいくらでも意味が変わる。
新年もまた、こういった根幹の部分を曲げずに稽古に励みたい。
古武道萬葉塾HP
稽古日誌 2018.11.03 見取る
この日の居合の稽古では、あえて新人に型の手順を示さず、先輩の動きを見様見真似で追ってもらった。
当然始めはまるで見当違いなのだけれど、5分も続けるうちにそれなりに体裁が整い、次第に求める型に近い動きが現れてくる。
細かい身体の遣い方や理合を伝えるのはその後。
他人から教わったものは忘れても、自分で見つけ出したものは忘れない。
古武道萬葉塾HP
当然始めはまるで見当違いなのだけれど、5分も続けるうちにそれなりに体裁が整い、次第に求める型に近い動きが現れてくる。
細かい身体の遣い方や理合を伝えるのはその後。
他人から教わったものは忘れても、自分で見つけ出したものは忘れない。
古武道萬葉塾HP
稽古日誌 2018.10.16

いつもの市民会館が文化祭で使用できないため、別会場の和室での稽古。
剣を用いず、素手の柔術のみとする。
互いに正座で向かい合ってのこの小さな稽古に、おそらく上半身と下半身、それぞれの遣い方の基本が込められている。
古武道萬葉塾HP
稽古日誌 2018.10.13

今日の稽古はいつもと違う地下の集会室にて。
稽古場への廊下にすごいのがいる…。
先月入会したばかりの新人さんもおり、基本にしっかりと取り組む稽古。
上級者の動きにもまだまだ改善の余地がある。
当たり前のことながら、どのレベルの修行者も現状に甘んじず、自身の欠点を認め、上達し続ける稽古場にしていきたい。
古武道萬葉塾HP
稽古日誌 2018.08.25
稽古日誌 2018.08.14
今日の参加者は2名。
柔術を多めに稽古を組み立てました。
相手を崩し、地面に転がすことを結果としておきながら、格闘技とは違うんだと嘯く。
そんな稽古にどんな意味合いを持たせて、何を得ることができるのか、僕自身の命題に付き合ってもらいました。
古武道萬葉塾HP
柔術を多めに稽古を組み立てました。
相手を崩し、地面に転がすことを結果としておきながら、格闘技とは違うんだと嘯く。
そんな稽古にどんな意味合いを持たせて、何を得ることができるのか、僕自身の命題に付き合ってもらいました。
古武道萬葉塾HP
稽古日誌 2018.08.04 萬葉塾稽古場開き
本日を以て、武蔵野古武道研究会改め、古武道萬葉塾(ばんようじゅく)として新たに発足致しました。
初稽古には6名が参加。
柔の受身、剣術の受け、居合の刀法等、おざなりにはできない基本の稽古のみに時間を費やしました。
どう立つか、どう歩むか、どう観て、どう感じるか。
まずは見た目の器用さよりも、そういった根本の考え方を伝えながら、自身の基礎をもう一度組みなおしたいと思っています。
古武道萬葉塾HP
初稽古には6名が参加。
柔の受身、剣術の受け、居合の刀法等、おざなりにはできない基本の稽古のみに時間を費やしました。
どう立つか、どう歩むか、どう観て、どう感じるか。
まずは見た目の器用さよりも、そういった根本の考え方を伝えながら、自身の基礎をもう一度組みなおしたいと思っています。
古武道萬葉塾HP